ジャズとブルースの歴史


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* 2021/09/30.

年代 ジャズの歴史 ブルースの歴史 ジャズピアノ ポピュラー業界 サックス
1890年以前 アフリカの口承音楽
スピリチュアルズ(霊歌)
フィールド・ハラー(労働歌)
ミンストレルショー etc.
1722バッハが平均律クラヴィーア曲集発表
1877エジソンが蓄音機発明
円盤型レコード発明
1840年代ベルギー人のアドルフ・サックスが発明。フランスの軍楽隊で使用。パリ音楽院にサックス科ができ、アドルフが指導。その後、不人気のため、サックス科は閉鎖。
1890年代 ラグタイム
マーチングバンド
最初期のブルース始まる。
多数の無名ブルースマンが放浪しながら演奏
ラグタイムピアノ流行
「エンターテイナー」byスコット・ジョップリン(p)が大ヒット
ジェリー・ロール・モートン(p)
「メイプル・リーフ・ラグ」byスコット・ジョップリン100万枚(楽譜) アメリカの楽器メーカー、コーン社とキング社がサックスの生産を開始。軍楽隊、ブラスバンドで使用
1900年代 ニューオーリンズの歓楽街で演奏され始める
バディ・ボールデン(コルネット)がアドリブを演奏
世界大戦を機にジャズ・マンがニューオーリンズからシカゴへ北上
メンフィス・デルタ・ブルース NYブロードウェイでミュージカルの楽譜を販売 軍楽隊の払い下げ楽器を歓楽街の演奏家たちが使い始める。
1910年代 ブルース初の楽譜「メンフィス・ブルース」「セント・ルイス・ブルース」が発売され大ヒット   ティン・パン・アレイ流行
「アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド」by Iバーリン大ヒット(楽譜)
「スワニー」byガーシュイン250万枚(楽譜)
1920年代 ビッグバンドジャズがシカゴ、ニューヨーク、カンサスで同時進行
ルイ・アームストロングがニューオーリンズからシカゴ経由NYへ。NYではコットンクラブが開店
リロイ・カー、ベッシー・スミス、マ・レイニー、ブラインド・レモン・ジェファーソンらが録音開始 ブギウギ・ピアノやストライド・ピアノが登場
アルバート・アモンズ、ピート・ジョンソン、ファッツ・ウォーラー、アール・ハインズ、フレッチャー・ヘンダーソン
ラジオ、映画、レコードが普及。
1923「Three O'clock in the Morning」
1924「ラプソディ・イン・ブルー」ジョージ・ガーシュイン
アメリカの4大サックスメーカー(コーン、キング、マーチン、ブッシャー)全盛期。フランス・セルマー社がサックスを発売。
コールマン・ホーキンス(ts)
1930年代 スイングジャズ全盛期
デューク・エリントン、カウント・ベイシー、ベニー・グッドマン、グレン・ミラー、ジャンゴ・ラインハルト他。
1939ブルーノート・レコード設立
カントリーブルース
チャーリー・パットン、サンハウス、ロバート・ジョンソン
デューク・エリントン、カウント・ベイシー、 テレビ放送開始
1939「虹の彼方に」byジュディ・ガーランドが大ヒット
ジョニー・ホッジス(as)、ベン・ウエブスター(ts)、レスター・ヤング(ts)
1940年代 ビバップがアンダーグラウンドな音楽として一部で流行
コードとスケールの理論化(ジャズ・セオリー)が始まる
モダンブルース、リズム&ブルース
ビッグバンドジャズとブルースを融合したジャンプ・ブルースも流行
セロニアス・モンク、バド・パウエル
ビル・エバンス、ウイントン・ケリー、オスカー・ピーターソン、ホレス・シルバー、バリー・ハリス、ハービー・ハンコック、ジーン・ハリス、マッコイ・タイナー、ソニー・クラーク、アート・テイタム、レッド・ガーランド
ギル・エバンス
セシル・テイラー
LPレコード発売
フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、グレン・ミラー楽団などが流行
チャーリー・パーカー(as)、ルイ・ジョーダン(as)
1950年代 マイルス・デイビス(tp)、マックス・ローチ(ds)、アート・ブレイキー(ds)らが中心となり、バップを進化させたハードバップを完成。録音技術の発達と共にジャズ黄金期を迎える。
「TAKE FIVE」byデイブ・ブルーベック(p)が大ヒット
バンド形式でエレクトリック・ギターをフィーチャーしたシカゴブルースが流行
マディ・ウォーターズ、バディ・ガイ、オーティス・ラッシュ
リズム&ブルースやジャンプ・ブルースにカントリーの要素が加わり、ロックンロールが生まれ、巷で大流行
エルビス・プレスリー、ビル・ヘイリー、チャック・ベリー
ソニー・ロリンズ(ts)、ジョン・コルトレーン(ts)、キャノンボール・アダレイ(as)、エリック・ドルフィー(as)、アート・ペッパー(as)、リー・コニッツ(as)、ジャッキー・マクリーン(as)、ポール・デズモンド(as)
スタン・ゲッツ(ts)
キング・カーティス(ts)
1960年代 バップからの脱却を求め、モード・ジャズ、フリー・ジャズが起こる
ボサノバとジャズを融合し「イパネマの娘」byスタン・ゲッツ(ts)が大ヒット
R&B、ソウル、ファンク
JB、サム・クック、レイ・チャールズ、オーティス・レディング、アレサ・フランクリン、ジャクソン5、スティービー・ワンダー、アース・ウインド&ファイヤー
ブルースロック、フォーク、ウッドストック
ビートルズ、ストーンズ、ビーチ・ボーイズ、ジミ・ヘンドリックス、PPM、ボブ・ディラン
1970年代 フュージョン・ブームの中、アコースティックなモダン・ジャズが衰退 ハービー・ハンコック、チック・コリア、クインシー・ジョーンズ、ジョーサンプル ハードロック、ディスコブーム、パンク
カーペンターズ、アバ、ブルース・スプリングスティーン、デビッド・ボウイ、クイーン、ビージーズ、レッド・ツェッペリン
メイシオ・パーカー(as)、グローバー・ワシントンJr、デヴィッド・サンボーン(as)、サム・テイラー(ts)、マイケル・ブレッカー(ts)
1980年代 ウイントン・マルサリス(tp)ら若手が中心となりモダン・ジャズが復活 コンテンポラリーR&B、ヒップホップ
マイケル・ジャクソン、プリンス、ジャネット・ジャクソン、TLC、メアリー・J・ブライジ、C+Cミュージック・ファクトリー
ケニー・カークランド、ライル・メイズ MTV、ヘヴィ・メタル
マドンナ、シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、ヴァン・ヘイレン
ブランフォード・マルサリス(ts)、マイケル・ブレッカー(ts)
1990年代 アシッド・ジャズ、ジャズ・ファンク、ヒップホップ・ジャズ、スムース・ジャズ サイラス・チェスナット、ブラッド・メルドー グランジ、オルタナティブ
ニルヴァーナ
ケニーG(ss)、キャンディ・ダルファー(as)、ジョシュア・レッドマン(ts)、ジェームス・カーター(ts)、エリック・アレキサンダー(ts)

ラグタイム:19世紀末から20世紀初頭に流行した音楽のスタイル。ジャズの源流とも言われている。

フュージョン:1970年代半ばに発生した、ジャズを基調にロックやラテン音楽、電子音楽、時にはクラシック音楽などを融合(フューズ)させた音楽のジャンル。



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