2019年〜2020年に稼働した主な木質バイオマス発電


バイオマス:生物資源で、エネルギーとして利用できるもの。農業廃棄物、サトウキビ、石油に類似した液体燃料を抽出できる植物などを指す。乾燥地帯でも育ち、成長が早く、高発熱量の炭化水素を多く含有する種類が望ましい。

バイオマス発電:動植物などから生まれた生物資源(バイオマス)を、燃焼する際の熱を利用して電気を起こす発電方式。

黒液:木材パルプを作るときに化学的に分解・分離した際に発生する黒ないし褐色の液体。

* 2021/09/23.

都道府県 市町村 事業主体 規模kW 規模【*】 稼働時期 FIT認定 備考
北海道 室蘭市 室蘭バイオマス発電 74,900 74,900 2020. 5 商業運転開始 一般木質 PKS 東燃ゼネラル石油、日揮
青森県 八戸市 MPM王子エコエネルギー 74,950 67,455 2019.11 竣工式 一般木質 輸入木材チップ、PKS、石炭 王子グリーンリソース、三菱製紙
岩手県 大船渡市 大船渡バイオマス発電所 75,000 8,250 2020. 1 営業運転開始 一般木質 PKSほか 太平洋セメント、イーレックス
栃木県 壬生町 エフオン壬生 18,000   2020. 1 商業運転開始 一般木質 国産チップ、廃材
神奈川県 横須賀市 横須賀バイオマス発電 6,800   2019.11 売電開始 一般木質 間伐材、剪定枝、建設廃材等 タケエイ
長野県 東御市 信州ウッドパワー 1,990   2020. 7 売電開始 未利用材 カラマツ、アカマツ、杉3万トン 清水建設
愛知県 半田市 半田バイオマス発電所 50,000   2019.10 営業運転開始 一般木質 木質リサイクルチップ15万t、PKS13万t シーエナジー、フルハシEPO
三重県 四日市市 四日市バイオマス発電所 49,000   2020. 6 営業運転開始 一般木質 木質ペレット15万トン、PKS7万トン 中部電力
滋賀県 栗東市 栗東トレーニング・センター 620   2019.11 運用開始 廃棄物 使用済み敷料が燃料。スクリュー式
京都府 舞鶴市 林ベニヤ産業 6,800   2020. 4 運転開始 一般木質 製材端材、未利用材
和歌山県 上富田町 DSグリーン発電和歌山合同会社 6,800   2020. 6 商業運転開始 未利用材 大和証券グループ大和エナジー・インフラ、グリーンサーマル発電和歌山に運営業務委託
岡山県 新見市 新見バイオマスエナジー 1,990   2020. 3 稼働 一般木質 NDS 間伐材等チップ3万t
広島県 竹原市 電源開発 600,000 60,000? 2020. 6 運転開始 一般木質 竹原火力発電所新1号機 10%バイオマス混焼
広島県 広島市 西風新都バイオマス発電所 7,100   2019.10 営業運転開始 未利用材 未利用材、一般材、建設廃材 太平電業
愛媛県 四国中央市 大王製紙三島工場バイオマス発電 62,920   2020. 7 営業運転開始 廃棄物 黒液
福岡県 豊前市 豊前ニューエナジー 74,950 67,455 2020. 1 営業運転開始 一般木質 PKS、木質ペレット 約30万t/年 九電みらいパワー、イーレックス、九電工
福岡県 筑前町 ふくおか木質バイオマス発電所 5,750   2020. 5 営業運転開始 未利用材 間伐材など未利用木材、製材端材など 九電みらいエナジー


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