東京大学医学図書館の歴史


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* 2021/11/25.

主な出来事
昭和31(1956) 4 チャイナ・メジカル・ボード財団より中央医学図書館建設援助の申し入れ
昭和35(1960) 12 東京大学医学部創立百年記念事業の一つとして医学部総合中央館(医学図書館)着工
昭和36(1961) 11 医学部総合中央館(医学図書館)竣工式
11 初代館長に緒方富雄教授就任
昭和38(1963) 10 東京医学会 複写業務開始
  呉秀三文庫設置
昭和42(1967) 10 電子計算機による雑誌管理システムの機械化検討開始
8 情報処理室設置
昭和43(1968) 3 情報処理室に電子計算機導入
昭和45(1970) 1 日本科学技術情報センター(JICST)より雑誌寄託開始
4 島薗順次郎記念財団文庫設置
6 電子計算機による雑誌管理業務開始
昭和47(1972) 6 電子計算機による雑誌管理システムが1972年度岸本奨励賞を受賞
昭和50(1975) 11 「ヒポクラテスの木」が緒方富雄名誉教授より寄贈される
昭和51(1976) 10 時實文庫設置
昭和53(1978) 1 PDP-11電子計算機システム導入に伴い、雑誌管理システムの改訂を行う
8 日本科学技術情報センターのオンライン文献情報サービス(JOIS)利用開始
昭和56(1981) 11 医学図書館創立20周年記念式典開催
11 創立20周年を記念しヒポクラテス像が嶋田宗之博士より寄贈される
4 「和雑誌特集記事索引」作成開始
平成元(1989) 2 手塚治虫文庫設置
平成5(1993) 2 医学図書館電子計算機システムを附属図書館システムに移行
2 MEDLINE検索にネットワーク型を導入
平成6(1994) 5 2階にAV資料室を設置
平成8(1996)   医学図書館ホームページ開設
12 医学部ゆかりの医家三宅家より、書籍、日記、物品等寄贈される
平成9(1997) 4 入退館、ブックディテクション装置設置
平成10(1998) 2 医学研究支援電子計算機システム導入開始、1階にマルチメディアコーナー開設
平成11(1999) 10 牛痘種痘渡来150年・大学東校130年・鉄門倶楽部設立100年「西洋重要医学古書展示会」開催 →参考資料
平成13(2001) 4 附属病院分院図書室業務吸収
9 閲覧業務システム導入
9 Webリクエストサービス開始
平成14(2002) 2 医学研究支援電子計算機システム更新,医中誌Webを導入
3 三宅家寄贈資料のうち、図書、日記以外の物品435点を東京大学総合研究博物館に移管
4 情報処理室を改組し情報化推進室発足
平成15(2003) 8 書庫拡張工事、書架増設
平成16(2004) 4 東京大学が国立大学法人となる
4 学外者の入館を可とする
4 図書館相互協力による文献複写料金(私費)をカウンターで領収開始
11 柏図書館へ1980年以前の洋雑誌73,000冊を移管
平成17(2005) 5 鉄門倶楽部百周年記念事業募金寄付金により書庫に空調設備設置
5 臨床系データベース「UpToDaTe」導入開始
6 同寄付金により書庫北側窓枠改修
7 卒業生ラウンジ開室
平成18(2006) 2 書庫内アスベスト撤去工事
6 貴重資料の電子化開始
11 医学図書館Webサイト上に「デジタル史料室」公開
平成19(2007) 1 和雑誌電子ジャーナル提供サイト「メディカルオンライン」導入開始
2 医学研究支援電子計算機システム更新
8 看護部講習会開始
9 総合中央館(医学図書館)耐震補強・機能改修工事着工
平成20(2008) 3 総合中央館(医学図書館)耐震補強・機能改修工事竣工
5 医学部・医学部附属病院創立150周年記念 医学図書館リニューアルお披露目展示会開催
7 医学図書館リニューアルオープン
7 平日開館時間を8時45分からに変更
11 医学図書館ラウンジを開設
平成21(2009) 1 e-DDSサービス開始
2 無線LANサービス開始
6 医学図書館Webサイトをリニューアル
平成22(2010) 4 平日開館時間を8時30分からに変更
平成23(2011) 9 医学図書館中庭を開放
7 ALTIUS閲覧室の閲覧席を一部リニューアル
10 夜間特別利用サービス開始
12 マルチメディアコーナー、PLENIUS閲覧室へ移転し、リニューアル
平成24(2012) 4 グループ学習室を開設
平成25(2013) 3 カウンターをリニューアル
3 ブクログで新着図書の紹介を開始
6 休業期間中の長期貸出開始
7 夏季期間中に館内で水分補給エリア設置(試行)を開始
11 相互貸借資料の貸出期間を3週間に延長
平成26(2014) 3 入館システムをリニューアル
3 ALTIUS閲覧室の書架を一部撤去し、閲覧席を増設
4 医学図書館Webサイトをリニューアル
5 書庫1階・中2階の照明設置工事
12 ミニレクチャー開始
平成27(2015) 2 公費取寄せ複写物の学内便配送サービス開始
平成28(2016) 4 utroamサービス導入
4 メールマガジン「医学図書館ニュース」配信開始
4 第1回セルフツアー「医学図書館からの脱出」開催
8 館内コピー機の台数変更・学内学外者の複写料金統一
8 書庫2階・3階レッジ席の照明設置工事
9 書庫内誘導灯・防火扉の改修工事
12 医学図書館専用無線LANサービス終了
平成29(2017) 1 PLENIUS設置機器の入替
3 UTokyo WiFiサービス開始
7 書庫2階東側エリア(別室)にスピーカーおよびブラインド設置
平成30(2018) 1 ALTIUS東側、書庫3階西側のガラス窓にUVカットフィルムを貼付
3 雑誌遡及作業終了
4 通年で館内に水分補給エリア設置
9 文献複写業務の委託終了
平成31,令和元(2019) 1 地下倉庫(B09室)にエアコン設置
1 1F事務室にパーテーション設置
3 医学系新聞および劣化和雑誌をB09室に移動
6 ILL現物貸借依頼・送料復路分を無料化
8 医学系電子ブック提供開始、ブクログで紹介
令和2(2020) 1 和雑誌特集記事索引データベース 提供終了
3 新型コロナウィルス感染症対応開始、サービス内容変更、お知らせ専用サイトを開設
4月7日 新型コロナウィルス感染症対応による臨時休館
7 カウンターにアクリルパネル設置
7 再開館、サービス内容を変更
7 新型コロナウィルス感染症対応のため図書の郵送貸出を開始
11 医学部総合中央館 照明LED化
11 自動貸出機設置

e-DDSサービス:所蔵する資料の画像データをWeb上で提供するサービスのこと。

ヒポクラテスの木:プラタナスの木。医学の父と呼ばれる古代ギリシャ医学者のヒポクラテスが、プラタナスの大樹の陰で弟子たちに医学を教えたことに由来しており、医学教育のシンボルとして、世界各地の医学部に植えられている。

ブックディテクション装置: 磁気を利用した図書館資料の亡失防止システム。図書館資料に磁気テープやICタグを貼り付けておき、利用者が貸出手続をしないで資料を図書館外に持ち出そうとすると出入り口などに設置された磁気探知装置が作動し、ブザーがなったり出口のゲートがロックされ退館できなくなる仕組みになっている。

呉秀三:くれ しゅうぞう、1865年4月14日- 1932年3月26日。日本の医学者、精神科医。東京帝国大学医科大学教授(精神病学講座)。日本における近代的な精神病学の創立者。

緒方富雄:1901年11月3日 - 1989年3月31日。日本の血清学者、医学史学者。血清研究以外にも、病理学、蘭学、出版、社会事業など様々な分野で活躍した。

島薗順次郎:しまぞのじゅんじろう、1877年3月12日 - 1937年4月27日。医師、内科学者、医学博士。東京帝国大学医科大学卒。海外留学などを経て、1933年に東京帝国大学医学部附属医院長となる。脚気がビタミン欠乏症であることを発見、証明した。



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